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ごまじょうゆ和えを作って、結婚のことについて思い返してみた。 [食]

昨日は焼豚があったので「チャーシュー麺」でした。

副菜というか前菜はこれ。

2015-11-05_082907.png

とりあえずブロッコリーをゆでて、ささみを酒蒸しにして、
どんな味にしようかな~と考え
なんとなく胡麻醤油で和えました。

ゴマをすって、ココナッツシュガーと、牡蠣醤油。

だんなが「これウマイな~いつもと違う感じだね~」と。
たぶん「すっぱい」をイメージして食べたら甘かったんだと思います。

私にとっては、ちょっと懐かしい味でした。

実家では、ほうれん草を食べるとき、胡麻醤油和えでした。
大きなすり鉢でゴマをすって砂糖と醤油をくわえ、
茹でたほうれん草を入れて混ぜる。

だから、しぼって切ったままのきれいな形に
かつおぶしが天盛りしてあるような、
いわゆる「ほうれん草のおひたし」は
食べたことなかったです。


だんなに「実家ではほうれん草どうやって食べてた?」
と聞いたら、「ゆでて切って醤油」というので
おひたしスタイルだったんでしょうね~


40間際の晩婚というと
お互いすでに「自分のスタイル」が固まっていて
一緒に生活するとなるといろいろ揉めそうな感じがしますが
うちはほんとに揉めたことがないですね。

お互い好きにやって、それがさらっと受け入れられる感じです。

私のほうが長いこと片思いだったんですけども
付き合い始めたらすぐに居心地がよく落ち着いて
「なんか俺たちピッタリや」って。

不思議とものごとの感覚が合っているというというか
お互いいやなことをしない絶妙な空気感があります。

トイレは座ってしてくれるしペーパーが切れたら補充してくれるし
服を脱ぎちらかしたり靴下を丸めたりしないし
ちゃんと片付けるけど潔癖症ではない、足が臭くない。

毎日なにかと笑かしてくれたりほめてくれたり感謝してくれたり
ドライブしてくれたり食べ物を与えてくれたり(太るっちゅー…)

なにこのひと天使?


1年付き合って籍を入れる日にはじめてご両親に挨拶(笑)
それからも何も干渉されることなく、だんなを介して
「よろしく」「よろしく」と言葉やモノがやり取りされるだけです。

私はいろいろあってバツイチだし故郷を離れているけど
「実家に帰らなくていいの」と気にしてくれています。


今までのすべての苦労はだんなに会えたことで消えたと思えます。

毎日しあわせで、悩みは自分のふがいなさだけです…
これからの人生で恩返しできる人間にならなければ。


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