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毎日がクリスマス [日記]

ゆうべのごはんです。

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◎味噌汁(キャベツ、えのき、しめじ、あげ)
◎サラダチキンのサラダ(レタス、キャベツ、ミックスビーンズ、赤玉ねぎ)
◎小アジのグリル
◎塩昆布キャベツ

キャベツいっぱい食べてます。

今夜は、クリスマスディナーということで
ローストチキンを作ります。手羽元だけど。

そんで、赤ワインを1杯いただきます。


今日はちょっと思い出話を書きますね!のろけ注意報~☆

私は若い頃からキリスト教に興味があって教会に行きたくて
でも残念なことにひっかかったのが正統じゃないところでして…

だからけっきょくキリスト教徒にはなれませんで
結婚したら婚家の宗教も大事にしないといけませんし
(一度目の結婚は23歳のときでした)

でもやっぱり心はちょっぴりクリスチャンなんです。

人生で辛いとき、とても孤独な時があったのですが
そのときも神様の存在を感じていました。

コンビニの弁当工場のパートの帰り道だったと思います。
寒くて暗い田舎道をとぼとぼと歩いていたときです。

「神はその独り子をお与えになったほどに世を愛された」
という聖書の言葉が心に浮かんできて
この世って、神様がひとり息子を犠牲にしてまで救うほどの
価値のあるものなんだな…ってわかったんです。

神様が生きていなさいとおっしゃっている限りは
それが私にとって最善のことなんだろうな。

だって神様は私を愛してくれているから。

それでとにかく最低限生きていればいいんだ、
という気持ちで、なんとか生きてみました。

それから、だんだん生活も落ち着いてきて
もう少し人間らしくなりたくなったのかな?

マザーテレサの祈りをお手本に、私もお祈りを作り
毎朝お祈りしてから出勤することにしたんです。

「私の目からあたたかいまなざしが出るように
私の口から思いやりのある言葉が出るように
私の笑顔が疲れた人を癒すように
私の手が必要な人を助けるように」

疲れてぎすぎすしたひとりぼっちのオバサンだった私が
ほんの少しでも誰かのためになれるひとに
変われるようにと祈るようにしたんです。

そしたらだんだん、同僚たちと関われるようになってきて
はじめて飲み会とか参加したり遊びに行ったり
密かに好きだった人とも接点ができるようになり。

そんなこんなで…

今のだんなとふたりでクリスマスを祝えるようになりました。

はじめてのクリスマスだったか、
もうどっちが言ったかも忘れたけど

「毎日がクリスマスみたいだからね」
「毎日プレゼントをもらっているみたいなもんだね」

そんなことを言い合って幸せをかみしめたときがありました。

ボロボロの1Kのアパートでですよ。
どっちも40間際の派遣工員ですよ。

世間から見たらおかしかったでしょうね。


なんか恥ずかしい話が長くなってしまいましたが
クリスマスですからお許し下さい!

私はクリスチャンとはいえないですけど
「神は愛」だと信じています。
どんなに惨めな自分でも愛してくださっていて
良い物しかくださらないんだと。

他人から見ればまるごと失敗みたいな私の人生ですけど
まだまだ少しずつでも磨いていかないとと思っています。


メリークリスマス


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タグ:クリスマス
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